高知に行ってきました。
5月10日、11日。父親の元気がないという情報。去年は姪っ子の結婚式に出席した時、京都で会っていたのだが高知には帰らなかった。仕事がらまとまった休みは取れないので夜行バスを使い
金曜の夜に新宿を発って、月曜日の朝に帰るという強行軍。父親は心配するほどの状態ではなく、元気そうだった。滞在時間は少なかったが、車でいろいろと出歩いた。
一枚目の写真は実家のそばにある土佐電鉄の駅。高知市内からこの電車に乗って家まで帰った。
家に着いた日は雨が降ったのであまり出歩かなかったが二日目は積極的に出歩いた。母親は旧香北町の出身。私が生まれたのは旧土佐山田町の東川というところであり、父も母もしばらく行っていないというので尋ねることにしたの
だが途中で気が変り、旧香北町の谷相という集落に行くことになった。
そこは母が小学校の遠足で行くことになっていたが何かの事情で行けなくなり、一度行ってみたいと思いながら半世紀以上過ぎてしまったという所。
よくある話だが田舎では、わずかな距離でいつでも行ける所になかなか行く機会がないということがある。杉田ダムの湖岸を山に向かって登り、狭いワインディングロードを十数分走ると開けた集落に出た。
田植えの準備が進行する集落にほとんど人影はない。5月の日差しは心地よく、ぼーっと山を見ているだけでも心が安らいだ。2枚目の写真は国道195号線の脇でタコ焼きとアイスクリンを買った時の母親と翔太。3枚目の写真は谷相集落で村人一号を捕まえて話し込む母。左端は元気がないと心配させた父。3年前に廃校になったという木造の小学校にも寄ってみた。東京都は言え、町田という田舎に住んでいる私だが、高知の山の集落というのはレベルの違う自然を感じさせられる。本当に気持ちの良い場所だった。人家はあり、田植えの準備も進
んでいるのにほとんど人影はない。翔太はこんなところに住みたいというが、スーパーとテニスコートが必要だという。コートはあってもテニスをする相手はいないだろう。




